白洲信哉 SHIRASU SHINYA OFFICIAL WEBSITE


平成22年12月30日(木)

 長安寺
 太郎天像

 さすがに師走。そろそろ息切れだ。一夜飾りはいかんので、根つき松 買ってこよう。というわけなのでゆっくり書いている時間がない。この前のポスト取材の写真で失敬する。本年はお世話になりました。来年も宜しくお願い致します。


 龍岩寺
 





平成22年12月20日(月)
週刊ポストに《白洲信哉 旨し国、日本 最終回〜九十九島の旬の牡蠣〜》が掲載されました。





平成22年12月18日(土)

 
 

 春日おん祭り これで何年続けてであろうか。NHKの川良さん、赤木さん、押鐘さんなど熱にうなされて?参列する人あり。秋田さん、今年もお世話になりました。般若湯の飲み過ぎでしょう?と言われたけど、伽羅の香りが例年ほどではなかった。往路は壺神社のところで、復路は春日本殿の秘密のところの隠れて音と雰囲気だけど堪能した。やっぱり人の悪い気のなかでは感じられることは薄い。神様が近づいてくるあの世のような感覚、これがおん祭りの醍醐味だ。ちょっと気になったのは、参列しているかたが「おうおう」と榊の化け物に呼応して歩いていることだ。新興宗教を否定するわけじゃないけど、統一された運動というのは不愉快だ。いつまでも、普通に普通のことを大げさでなく淡々とする祭りであって貰いたい。

 近江 白髭神社、竹生島、最後に長命寺を廻って、と思ってけど山に登る道が崩れていて断念した。琵琶湖の北と南で天気が明らかに違う冬の日、渡岸寺の十一面にもこのさい拝みにいく。お寺の姿勢と違って仏に罪はなく、やっぱり日本一優美な十一面観音像だと思う。雪が積もっていた。一昨日積もったそうだ。

 最後にレクサスの岩田さん、赤塚さんの命令で、IS-Fをかりて旅の足になる。レクサスという車にはじめて乗ったけど、トヨタではなくレクサスにした意味がわかった。これは僕が知るトヨタではない。5リッターのエンジン、しっかりとしたボデイ。いいところはたくさん有るけど僕がよかったのはシート。こんなに体にあう日本車ははじめてだ。満タンにして関西まで行けないのは困るけど、踏んだらいくらでも出るね。千五百回転で100キロというのは凄いね。あとはこの金額と輸入車とのブランド勝負だろう。車そのものは僕のつたない経験からM3のレベルはあるんじゃないかな。長距離の旅の相手には十二分だった。いやいやたいしたものだ。





平成22年12月13日(月)
週刊ポストに《白洲信哉 旨し国、日本 第6回〜美味い新蕎麦の条件〜》が掲載されました。





平成22年12月11日(金)

 黒森庵
 新蕎麦

 あっという間の一週間。昨日は昼間に散歩に出掛けたが、銀杏の葉も散り始めた。季節は確実にうつっている。忘年会シーズンというのも面白い習慣である。これから冬至にむかって太陽は一年で一番弱い時期になる。それを境に徐々に陽を回復していくのだが、「死と再生」という古来からの精神を、形をかえて実践しているのだ。

 「今年おせわになりました。また来年も頑張りましょう」。クリスマスだってもとは冬至の行事、われわれは一年中生まれ変わっているのかもしれない。

 散歩のついでに買い物をした。今年は秋刀魚が不漁だったので、大島の染物屋が送ってくれる丸干しに挑戦してみた。ついでにイワシも干す。あまり風がなかったが、冷たい空気と太陽に天日干ししたものはやはり美味い。今日もいい天気だが風が弱いな。秋刀魚は冷凍がきくので、今度まとめてやってみよう。秋刀魚というのは日本でしかみたことないが、どこかにいるのかな?

 発掘調査で天皇稜への疑問が投げかけられている。考古学を専攻したのでやはり気になる。天皇稜は明治維新のときに初代神武から埋めようと無理してつけられたやにも聞くが、掘ってみたい!という気持ちがよくわかる。差し支えないものからでも、調査をはじめていってもいいのではないか?必ず盗掘が行われているだろうし、「物証」というより「想像」の範囲をでることはないと思う。「歴史の記述にあっているからここがこう考えられる」というの一つの意見であって、そんなことは歴史ではない。ただ、墓の遺物 勾玉だったり埴輪から歴史を思い出す作業をしてみたい。あれは「古代」なんていう昔の話じゃなく、ピラミッドにも匹敵する大王の墓が、住宅地と隣接してある「今そこにある」事実なのだ。政治家は「国難」と簡単に口にするけれど、あの時代に比べたら大したことはないね。政権交代して一年たつけど、結局なにも変わらなかった。予算編成だって税調だって例年通り。システムをかえるのは容易なことじゃないのはわかるけど、変えようという意志すらみえないことが僕は悲しい。

 そうそう。ようやく「ゴッホ展」に行ってきた。オランダで見るのとはいくつか違う印象だった。「烏の麦畑」はなかったのは残念だったけど、はじめてみるもの。なにより閉館真近に入り口に戻り、自画像や曇り空の画(タイトルとは違ってちっとも曇っていないけど)独り占めした。閉館前がやっぱりいいね。千宗屋若がゴッホの墓に前で、お茶を点てた、と。こんな素晴らしいことサラリと彼は言ってた。絵の技量とかいうのではなく、僕もゴッホに親しみをもつのは、なにか通じるものがあるのだろうか。





平成22年12月6日(月)
週刊ポストに《白洲信哉 旨し国、日本 第5回〜冬の珍味・スッポンと猪〜》が掲載されました(「ニッポンの神仏」は休載です)。





平成22年12月1日(水)

 白洲家としきたり
  (小学館101新書)

 週刊ポストで二年間連載したものを「しきたり」と「食」に絞って一冊にまとめました。本日発売です。急逝した中島史人さんの墓前に捧げたいと思う。


 
 

 「VALUES」2010冬号に「カミの居る場所:第三回 富士山」が掲載されました。





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